★VRサイクリング中の心血管応答に関する論文が『デサントスポーツ科学』誌に掲載されました
『デサントスポーツ科学』誌にVRサイクリング中の心血管応答に関する論文が掲載されました。 「仮想現実サイクリング運動時の競争他者が心血管応答および運動パフォーマンスに及ぼす影響~自律神経生理尺度を活用したメンタルバイオマーカーの開発 The Effects of Competitors on the Cardiovascular Response and Performance during Virtual Reality Cycling Exercise – the Development of a Mental Biomarker Utilizing Physiological Parameters」
山中航, 香月翔太, 河村剛光, 和氣秀文
仮想現実サイクリング運動時の競争他者が心血管応答および運動パフォーマンスに及ぼす影響〜自律神経生理尺度を活用したメンタルバイオマーカーの開発
The Effects of Competitors on the Cardiovascular Response and Performance during Virtual Reality Cycling Exercise – the Development of a Mental Biomarker Utilizing Physiological Parameters
デサントスポーツ科学, 第44号, 2023, 61-69. →デサントスポーツ科学, 第44号※外部リンク
★月岡さんの高強度運動時の扁桃体の役割に関する論文がプレスリリースされました
月岡さんの学位論文である高強度運動時の扁桃体の役割に関する論文がプレスリリースされています。
長距離走のような「きつい」運動のパフォーマンスに関わる脳内メカニズムを明らかに ― 運動し続けるために必要な血液循環調節に扁桃体中心核が関与 ―
PRTIMES
Tsukioka K, Yamanaka K, Waki H.
Implication of the central nucleus of the amygdala in cardiovascular regulation and limiting maximum exercise performance during high-intensity exercise in Rats
Neuroscience. 2022 Jun 8;S0306-4522(22)00290-1. doi: 10.1016/j.neuroscience.2022.06.005.
★月岡さんの高強度運動時の扁桃体の役割に関する論文が『Neuroscience』誌に掲載されました
月岡さんの学位論文である高強度運動時の扁桃体の役割に関する論文が『Neuroscience』誌に掲載されました。 両側の扁桃体を破壊すると運動パフォーマンスが向上すること、その際に循環動態も併せて変化していること、また扁桃体と視床下部(室傍核 Paraventricular Nucleus; PVN)が協調的に循環動態を制御している可能性を報告しました。
Tsukioka K, Yamanaka K, Waki H.
Implication of the central nucleus of the amygdala in cardiovascular regulation and limiting maximum exercise performance during high-intensity exercise in Rats
Neuroscience. 2022 Jun 8;S0306-4522(22)00290-1. doi: 10.1016/j.neuroscience.2022.06.005. 🌸月岡さん、おめでとうございます!!
★情動刺激に対する予測的な血圧反応に関する論文が『Frontiers in Physiology』誌に掲載されました
情動刺激に対する予測的な血圧反応に関する論文が『Frontiers in Physiology』誌(特集:Insights in Integrative Physiology: 2021)に掲載されました。
条件刺激(CS)と結果(US)の連合がブロックベースで動的に変化するパブロフ型条件づけ課題をラットに課し、課題中の血圧・心拍数応答を記録した。 報酬予測CSに対して段階的な昇圧・頻脈反応を示した。 報酬予測的な水なめ運動(licking behavior)の影響を考慮して、Lower-licking trialsとHigher-licking trialsに分けて解析したところ、Lower-licking trialsにおいても顕著な報酬予測性昇圧応答は観察された。 この報酬予測性昇圧応答はブロックの切り替わりに伴って素早いスイッチを示した。 扁桃体中心核の機能ブロック(GABAA agonist)は報酬予測性昇圧応答の減弱を示した。 Yamanaka K and Waki H.
Conditional regulation of blood pressure in response to emotional stimuli by the central nucleus of the amygdala in rats
Front. Physiol., 01 June 2022
★研究室に髙田さん(M1)、和田さん(M1)が加わりました
By 順天堂大学 スポーツ健康科学部 生理学研究室
| Apr 8, 2022
| members
大学院博士前期課程に、髙田彩加さん、和田希来里さんが新しく加わりました。
メンバー | Member
★『すべての診療科で役立つ身体運動学と運動療法』
「第2章 運動と健康 2.心身の健康を支える体力と運動」 編)曽根博仁『すべての診療科で役立つ身体運動学と運動療法』
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★Linh Phamさんの研究が『Physiological Genomics』誌に掲載されました
共同研究を行っているお茶の水女子大のLinh Phamさんの論文「Estradiol-dependent gene expression profile in the amygdala of young ovariectomized spontaneously hypertensive rats」がPhysiological Genomics誌に掲載されました。
Linh T Pham, Ko Yamanaka, Yasunori Miyamoto, Hidefumi Waki, Sabine S S Gouraud
Estradiol-dependent gene expression profile in the amygdala of young ovariectomized spontaneously hypertensive rats.
Physiol Genomics. 2022 Mar 1;54(3):99-114. doi: 10.1152/physiolgenomics.00082.2021. Epub 2022 Jan 31. PubMed
Physiological Genomics
★🌸祝🌸箱根駅伝準優勝!ゼミ生の津田君が8区で区間賞を獲りました!
By 順天堂大学 スポーツ健康科学部 生理学研究室
| Jan 3, 2022
| news
第98回箱根駅伝でゼミ4年生の津田君が8区を走って区間賞を獲りました! 準優勝、おめでとうございます!
【速報】箱根駅伝 順天堂大、躍進の準優勝 15年ぶりトップ3に
【箱根駅伝】順大8区津田将希「菅田将暉」ばり存在感で区間賞 トレンドも
★研究室に小林さん(D2)、市原さん(M1)、江連さん(M1)、中川さん(M1)、南谷さん(M1)が加わりました
By 順天堂大学 スポーツ健康科学部 生理学研究室
| Apr 8, 2021
| members
大学院博士後期課程に小林徹さん(医学研究科所属)、大学院博士前期課程に、市原弘康さん、江連眞一郎さん、中川暁博さん、南谷直佑さんが新しく加わりました。
よろしくお願いします。
メンバー | Member
★M1香月さんの研究が『映像情報メディア学会技術報告』に掲載されました
修士課程1年の香月さんが「第37回 日本バーチャルリアリティ学会 VR心理学研究会」で研究報告し、その概要をまとめた論文(技報)が『映像情報メディア学会技術報告』に掲載されました。
香月翔太・河村剛光・和気秀文・山中航 VRサイクリング運動時の競争他者によって誘発される情動変化が運動パフォーマンスおよび自律神経応答に及ぼす影響 映像情報メディア学会技術報告 ITE Technical Report Vol.44, No.31, HI2020-74(Nov.2020) 日本バーチャルリアリティ学会 VR心理学研究会
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